恋うらら♪ヴァンパイア学園_LVストーリー Lv1 あら、貴方は人間さん…?はじめまして。ヴァンパイア学園に人間さんなんて珍しいんです。生徒手帳はお持ちですか?…はい、確かに!手帳をお返ししますね。私は皐月川綾です。この学園の風紀委員長なので、分からないことがあったら聞いてくださいね。あっ…すみません、こんなところに落とし物が…。この時期は落とし物が多くて困ってしまいます…。もし、落とし物を見つけたら、私のところまで届けていただけませんか?ありがとうございます!ではよろしくお願いしますね、親切な人間さん♪ イベントページ 落とし物は私まで届けてくださいね! 私はこの学園の風紀委員長なんですよ。 この時期は落とし物が多いんです…。 貴方はとっても優しい人間さんですね♪ 分からないことは聞いてくださいね♪ Lv50 この学園は敷地も広大で、たくさんの生徒がいます。図書室にはたくさんの魔導書、音楽室にはさまざまな楽器が揃っていますよ♪生徒手帳さえあれば、どなたでも学園生活を送れます。みんな、平等に学ぶことができるんです。貴方のような人間さんも。学園には新校舎と旧校舎はあるんですけど、今は使われてない旧校舎には危険な魔物もいるので、近付いちゃダメですよ?「学園七不思議」の存在もご存知なんですね。…え?音楽室から流れるクラブミュージックの話…?ふふっ、私はその話は聞いたことがないですっ!人によって、知ってる七不思議の内容が全然違うんですよ。昔は六不思議だったとも言われているんです。それこそ不思議ですよね♪恋の伝説?ああ、中庭の噴水とラブフェアリーのことでしょう。恋が叶うなんて、素敵なお話ですよね。だけど、私は恋がどういうものか、まだ知りません…。貴方は、知っていますか? イベントページ 学園には新校舎と旧校舎がありますよ。 学園には恋の妖精さんが居るそうです! 旧校舎は危険な場所なので注意です! 中庭の噴水には恋の伝説があるんです。 恋とは、どういうものなんでしょう…。 Lv100 どうしてそんなに頑張るのかって?わ、私、そんなに頑張ってるように見えました?そんなことを言われたのは初めてです…。頑張っているように見えたとしたら…それは、認めてもらいたいから、かもしれません…。私の両親はどちらもヴァンパイアと人間との混血です。ヴァンパイアにも、人間にもなりきれず…混血だからこその苦しみがあったみたいです。私にはその苦しみを味わってほしくないらしく、小さい頃から「優れた人になりなさい」と教わってきました。他人より優れていれば、混血であることをとやかく言われることもなく、胸を張って生きていけるから…と。テストで満点を取ったり、かけっこで一番になった時は、二人ともとっても喜んでくれて…安心したんでしょうね。逆に、少しでも成績が落ちると厳しく叱られました。なかなか家に帰れなくて、余計に起こらせちゃったりもしたな…。ある人にこう言われたことがあります。「貴方は両親に大切にされていて羨ましい」って。でも私は、彼女の方が羨ましかった。親に完璧さを求められることもなく、自分らしく生きている彼女の方が。どうして、人は自分が持っていないものを求めてしまうんでしょうね…。…ふふ、こんな話、普段はしないのですが。貴方には聞いてほしくなっちゃいました。貴方には、弱い自分を見せても大丈夫だって…そんな気がしたんです。 イベントページ 期待されるのが辛いこともあるんです。 両親に認めてもらいたい…でも…。 ふふ、話を聞いてもらえて嬉しいです。 私の両親はどちらも混血なんです。 貴方には、弱い自分を見せられます…。 Lv150 両親は私に、人間は怖い種族だと教えてきました。きっと私にはヴァンパイアらしく生きてほしいからだと思います。でも、私の前に現れた貴方は、怖い種族だとは思えなくて…。お話をしてみても、怖いと思うどころか、もっと貴方のことを知りたい、私のことも知ってほしいと思ったんです。人間さんを怖いと思っている人達に教えてあげたいくらい!怖くなんかないよ、私達と全然変わらないよって。でも…みんなが貴方と仲良くなりたいと思ってしまったら、私…んん、何でもないです、忘れてください!…本当ですか?私の思ってることを受け止めてくれますか…?だって、みんなが貴方と仲良くなったら、嫌だなって…思ったんです。誰よりも、貴方のことを知っている人になりたい、一番近くにいられる人になりたいって…。弱い自分も受け止めてくれる貴方と、もっとも一緒にいたい…っ!…もしかして、この気持ちが「恋」なんでしょうか。私は貴方のことを、好きになってしまったのかもしれません…。 イベントページ 私の気持ち、受け止めてくれますか? もっと貴方の事を知りたいです! 人間さんは怖くなんかないです! その優しさを独り占めしたいです…。 これが、恋なのでしょうか…。
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