運命聖戦第十二章_ストーリー

エミリー
ララ様…ドラキュラ様はあなたのご両親の仇です…。
ドラキュラ様が過激派をそそのかさなければご両親は死ぬことはなかった…。
ララ様は…ドラキュラ様を…
ララ
安心してください。私はドラキュラさんとお話がしたいだけなんです。
…確かに、私は両親という光を失い、辛く苦しい日々が続きました…。
エミリー
ララ様…。
ララ
でも今はこうして笑っていられます。
ドラキュラさんは今もずっと苦しんでいるままなんです…私は彼を助けてあげたいです…。
深音
…ヴァンパイアなんて憎くて、大嫌いだったのに…
君たちを見ていると私は今まで何を見ていたんだろうって思うよ…。
ララ
深音さん、来てくれたんですね。
深音
ヴァンパイアの全てをゆるしたわけじゃないけど…君たちが救いたいって言う人なら協力する。
…憎しみ続けるのは辛いよね…ロストさんとアビスさんの事も憎しみから解放してあげたい…。
エミリー
私も、もう誰かを傷付けるドラキュラ様を見たくないです…。
ララ
私達は傷付け合う為ではなく、みんなが笑顔でいる為に戦いましょう!
わっ、いきなり頭を撫でないで下さい…恥ずかしいです…。
私が強くなれたのは貴方のおかげですよ!
…この戦いが終わったら改めて私の大好きなドラキュラさんを貴方に紹介しますね♪
   

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