HACHA-MECHA夏祭り!_LVストーリー(比留間 奏雅)

Lv1
…君、人間だよね?この場所は危険だよ。血に飢えた卑しい化け物が君を狙ってる。
俺がここにいる理由?……君を護るため、なんてね。…さぁ、俺についてきて。
ああ、自己紹介がまだだったね。俺は比留間奏雅。
ん?考え込むような顔をして、どうしたの?……え、麗斗って…君、麗斗を知ってるの?
…俺がヴァンパイアだと分かってついてくるなんて、馬鹿だね…。
俺が人間を傷つけないなんて、なんでそんな事言えるんだ!……っ、そうか…麗斗に聞いたんだね?
…俺が人間を愛したこと、その事で両親ともめて家を飛び出したこと…。
すべて本当のことだよ。…俺について知りたいならもう一つ教えてあげる。
俺はヴァンパイアが憎くて仕方ないんだ。君が望んでいる共存世界なんて実現するわけない!
……ヴァンパイアは人間を傷つける存在でしかないんだよ。
イベントページ 俺は…自分の血が憎い…。
君は人間だろ?なぜこんな所に…。
君、麗斗を知ってるの?
…ヴァンパイアは卑しい化け物だ…。
 
Lv50
まだ君はこんな危険な場所にいるの?
君を心配しているんだ…ヴァンパイアは必ず君を傷つける…そういう種族なんだよ…。
…俺に人間の恋人がいたことは知っているだろ?…ともだちも家族でさえも俺達の関係を否定した。
そして、彼女との別れは突然訪れた…。…彼女は俺が友達だと思っていた奴らに殺されたんだ…ッ!!
しかもその理由が俺の目を覚ますため?…ふざけんな!俺はそんなこと望んではいなかった!!
…この祭りに来た本当の理由は…彼女との思い出に触れたかったんだ…
彼女と一緒にここで花火を見たんだ。これからも一緒にいようって約束したのに…ッ…。
……ごめん…こんなこと言っても君を困らせるだけだと分かっているのに…
これ以上、俺にもヴァンパイアにも近づかない方が良い、君には傷ついてほしくないんだ…。
イベントページ  
 
 
 
 
Lv100
俺は…愛する人を奪ったヴァンパイアも、この躰に流れる血も全てが憎い…っ!!
…なのに…君を護る為に、この力に頼ってしまう…愚かだよな…。
結局、君を哀しませてしまったね…これは俺が決めたことだから…君が気に病む必要はないよ。
……なぜ君を護りたいと思ったのか、はっきりとした答えは出ていないんだ。
俺の中にある彼女への想いは何一つ変わらない。…だけど、君の事も護りたいと思った…。
自分勝手でごめん…だけど、もう少しだけ…君の優しさに甘えても良いかな…?
イベントページ  
 
 
 
 
Lv150
君を見ていたら、俺は逃げていただけだと分かったよ…。
愛する人を失った哀しみ、後悔をヴァンパイアを…自分自身を憎むことで忘れようとしていたんだ。
君に出逢えて良かった…やっと前に進める気がするんだ。
今でも、ヴァンパイアと人間の共存なんて馬鹿げていると思ってるよ。
…だけど、君がそれを望むなら俺は協力する。それに俺だって…きみと生きていたいから…。
待たせてごめんね…俺の為に泣いてくれてありがとう…。
君を愛してる。
愛した人を忘れることはできないけど…君への愛は本物だから…どうか俺を信じてほしい…。
イベントページ 君を護る為にはこの力に頼るしかない。
できればこの姿にはなりたくなかった。
どうやら俺は人間好きらしいな…。
君が大切なんだ、傷付いてほしくない。
ヴァンパイア…卑しい種族…。

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